ということでドライバをインストールしようとググったわけです。
昔は、どのメーカーのものでもユーザーフォーラムとかにパッケージ化されたドライバへのリンクがあって、場合によっちゃあ置いてあるのがソースコードだったりして、一旦自前でビルドしたりしてたもんですが、もう大手メーカーは普通にLinux対応してる。しかもパッケージもディストリビューションに合わせて何種類か置いてあったりすることもある。まったくいい時代になりました。有り難く使わせて頂きます南無南無。
ということで手順です。
- http://cweb.canon.jp/e-support/software/index.html にアクセスし、商品カテゴリを選ぶ。
- うちの場合MGシリーズだったので、複合機を選ぶ。
- 『インクジェット複合機の機種一覧』から該当機種を選ぶ。
- 一番下に『Linux』があるのでそれを選択。
- ドライバ選択ページになるので、順番にやれば良い(今回はとりあえずプリンタだけ)
- 『使用許諾契約書』があるので読み、右カラムから都合のいいパッケージ(rpmかdebian)を選んでダウンロードする。
- ダウンロードした「cnijfilter-云々〜.tar.gz」とかなんとかいうファイルを展開して、中の「install.sh」を端末内で実行する。
- プリンタはローカルなのかネットワークにあるのか聞いてきます。我が家はネットワーク対応して(IPアドレスを割り当てて)ますので、"ネットワーク[2]"だったかな。入力しました。
- 入力に従いPCがプリンタを検索したら、またしても色々聞いてきてくれます。「電源を入れたらEnterしてください」とか「名前を決めてください」挙句「印刷する際は名前を選んでください」とか到れり尽くせりアル・ピトレリ。
という訳で、さくっと印刷出来てしまいます。しかも設定も自動でやってくれるという、なんというプラグ・アンド・プレイライクな。
とにかくこんな風に簡単なので、ググる手間が面倒だと思わない方は是非Ubuntuはじめとする今ドキのLinuxを試してみて欲しいところですね。
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