2009年12月3日木曜日

Google Chrome導入とその周辺事態(4)

タイトルがどんどんアレしているのは気にせずにナニしといてください。




ショートカットの実体


さてさて、Google Chrome の本領はやっぱり「アプリ化」。はじめはその速度に圧倒されこそすれ、使っている内にそれが凄さのすべてではないと気づく。もう今や一般的になったWebサービスを使ってるヘヴィネットユーザの皆さんには同意いただけるのではないだろうか。


しかし、ランチャを使おうとすると、ちょっと苦労することになる。


いや、純正の状態で使う人は特に問題ないんですよ。私ゃバリバリスクリプトユーザなので、苦労するんです。


(↓続きます)


2009年12月2日水曜日

wbarランチャ導入;Google Chrome に関わるレポート(3)



wbarの入ったデスクトップ



さて、今度はChromeのウェブページアプリ化機能を最大限活用するためのランチャ、「wbar」インストールについて。


wbarはLinux用のMac風ランチャで、ビジュアル的に大変美しい上、機能は必要最小限のため非常に動作が軽快。基本的にはデスクトップに常駐するというのもポイント高し。


で、そのインストール方法だ。基本的にはpuppy linux 日本語フォーラムを見てもらえばすぐわかると思うが、一応私の実施した作業を記録しておく。


2009年12月1日火曜日

Google Chrome 導入レポート(2)

昨日は導入方法だった。今日はその後。


グリモンユーザスクリプトは、とにかくGPE(Google Reader Preview Enhanced)が動作するというのが大きい。FireFoxでのGoogleReader最強化に欠かせないアドオン「RefControl」が使えなくたって、プレビュー表示が出来ればほぼ何の問題も無いのだ。いちいち新しいタブやウィンドウを開く必要がなければ結局ブラウジングも遅くはならない。


また有名なAutoPageRizeは動作するって話だったけどうまく動かず。さらに動作が激重になる(って言ってもこれまでのFF3.5程度ではあるけど)のであっさり削除。たしかに動くと便利だけど、このブログみたいに下カラムがあるレイアウトだといちいち切り替えたりするのが面倒だったんで、まぁいいかと。


さてその他、Twitter用のスクリプトがあるのも嬉しい。


2009年11月30日月曜日

Google Chrome 導入レポート(1)

Puppy LinuxにGoogle Chromeをインストールしてみた。


そこそのこスペックを持つWindowsマシンならあまり気にならないのだが、何せタダで入手した、既定OSがMeというヘンテコ一体型マシンだ。石もCeleron733MHzとこのリッチコンテンツ時代には非力なため、いくら軽くなったとは言えFireFox3.5はまだまだ読み込みが遅く、またFlashやJavaScriptの重いページだと落ちやすかった。そこで、WindowsXPでのバカっ速挙動にたまげた同ブラウザがグリモンに対応したという噂を聞きつけ、試してみることにしたのである。


Puppyの日本語フォーラムで活躍しておられる方々の手によるPETパッケージがあったというのも大きな動機となった。なんせクリックするだけである。私のような多趣味人間には既にビルドされているというのは本当に有難い!


ということでインストール実施、いそいそとuserscript.orgなんかでスクリプトを探し当て、導入を試みた。

2009年10月15日木曜日

Re: リナックス

Puppy Linuxが大変なことになった。



すいませんデスクトップは村田蓮爾ですすいませんすいませんすいませ


いや、もともとはFirefox3.0.14が駄目駄目で、fc2ブログの管理画面でジャンルを変更したりするとすぐ落ちてしまうため、3.5.3に変更しようとしたのだ。これまでアドオン「google reader preview enhanced」や「bbs 2chreader」や「Ank Pixiv Tools」なんかが3.5に対応していなかったので放置していたのだが、そろそろ皆対応するようになったので、いよいよかなと思っていた。3.5の方が軽いとか、落ちなくなったとか言われていたし。


で、mozillaサイトで自動更新をかけたらどうだ、起動しなくなってしまったではないか。ここが、戦いの始まりであった。

2009年3月2日月曜日

Liteboxについての覚書


z-index_Image.jpg


cssでデザインするというのは色々気を使うものだ。特に、Liteboxなどのツールを利用する場合、仕様に気をつけなければいけない。


今回は、z-index要素。画像の3次元方向(重なり)の指定に利用するプロパティだ。


このブログ、見ての通りヘッダ部分にいくつか画像を配置している。こいつのz-indexを900とか800とかの値で指定していたのだが、Liteboxが動作する際、ブラックアウトせず残ってしまう。

調べてみた結果、どうやら100以上の値を指定した場合に前面に出てきてしまうらしい。

ということで、70-90の間で3つの画像のz-indexを指定した。目論見どおり、Litebox動作時にブラックアウトするようになった。

(もし、やってみてダメだったら教えてください。)

細かいことだが、確認するとしないとでは大違い。早めに気づけてよかった。