2014年1月10日金曜日

1行スクリプトでタッチパッドを無効にしよう

前の記事に書いた通りハイバネートはまぁちょっと不発に終わったんで、気を取り直して別のユーティリティを設定していきます。



まず気になったことは、タッチパッド。ネットブック使ってブログやらtwitterやらやってると、カーソルが変なところに飛んじゃっておかしな入力になってしまうことが多々あります。

そんなときUbuntuでは、タッチパッドを無効化にするアプリ『touchpad-indicator』を使うことで解決したんですね。
参考:touchpad-indicatorのインストール方法
まずPPAのリポジトリを登録 

 hoge:~$ sudo apt-add-repository ppa:noobslab/indicators

して、

次にapt-getでインストール

 hoge:~$ sudo apt-get install touchpad-indicator

するだけです。
ですけども、LinuxBeanでこれやったらスリープ復帰後から、タッチパッドに加えマウスまでも効かなくなってしまったんです。


はじめはワイヤレスマウスだからかなーと思ってたんだけど、有線のUSBマウスに切り替えてもダメ。ていうかもともとワイヤレスマウスは普通に使えてたしね。

システム的に競合するのかハードのクセによるものなのかは分からずじまいですが(だってlinuxbeanでググってもUbuntuのネタばっかりヒットするんだもん)、ともあれ使えねーと。で、泣く泣く再インストールですわ。


で、気を取り直してもう一度色々調べていたら、検索上位に(←ぉぃ)Ubuntu日本語wikiのターミナルからの操作方法Tipsが表示されてました。なんだよー


キーボード入力中のタッチパッド無効化、これで必要十分の機能ですから、早速これを利用します。

詳しくはリンク先をご覧いただきたいんですが、具体的には

syndaemon -i 2 -d -K

をローカルスクリプトファイル(/etc/rc.local)に追記するだけ。sudoしてleafpadとかgeditとかで開いて記述して保存すればいんじゃね。

(※この場合は1:タイムアウト2秒、2:修飾キー除外、3:バックグラウンドで実行をオプションに指定しています)

簡単なもんです。
viとかでやりたい人はやってもいいです。



軽量Linuxディストリを非力なネットブックに、というのはよくある手だと思いますので、ご参考になれば。

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