2017年2月19日日曜日

Windows10 Anniversary Updateが失敗する問題

Windows Updateの更新プログラムがどーしてだか全然成功しなくて、それこそ何ヶ月って単位でした。

なんでだか全然判んなくて、でもグラボを替えたりペンタブ繋いだりしているのでその辺が悪さしてる可能性を真っ先に考えて、起動するたびにその辺のドライバ更新をこまめにやっていたんですが、遂にそのドライバ更新も失敗するようになってきて、流石にこれはおかしいだろうと。

で、色々調べました。そもそも失敗してる更新プログラムって何なのか見えないので、詳細情報から内容を見たりして、プログラムコード番号でググったり。で、結構何日かかかって2016年8月頃にリリースされたAnniversary Update(ビルド番号が14393とかになるやつ)らしいということまで突き止めました。まあこれは失敗したときの詳細情報に書いてあったわけですが。

で、結論からすると「MacType」を削除したら更新できました。ググるとこの問題について言及してるブログエントリとか結構あります。
ただそこに行き着くまでの副産物としてMicrosoft提供のトラブルシューティングパッケージを見つけまして、これが結構問題を解決してくれたりするということも知りました(下の画像の「詳細今すぐ実行」のリンクをクリックするとダウンロードできる;URLは こちら )。


Windows8または7て書いてあるけど10でも使えるみたい。てか使った。コンパネから呼び出せるトラブルシューティングも使えるんだけどそれよりより細かったり致命的なエラーを解決してくれる…らしい。実際コンパネからのでは表示されなかったエラーが表示されましたしね。ただ解決はできなかったんだけど(笑) まあでもコンパネシューティングさんは更新に対して問題ありませんと言ってくるから…いいのかなって感じですね。なにかうまく行かなかったときには覚えてると良いかも知れません。

それと、以前のエントリでも書いたChromeからファイルエクスプローラーを呼び出した(ファイルをアップロード/ダウンロードしようとした)時にしばらくハングアップしてしまう問題もすっかり解決されたことでしょうか。この辺は、Internet Explorerを標準ブラウザにしていないと更新できない、というケースもあるらしいのでその辺を関係してるかも。


さて色々出てきましたのでまとめておきますと、

  1. MacTypeがインストールの有無を確認する
  2. Internet Explorer以外が標準のブラウザになっているか確認する
  3. コントロール パネル>すべてのコントロール パネル項目>トラブルシューティング>システムとセキュリティ「Windows Updateで問題を解決する」を実行してみる
  4. それでもダメならトラブルシューティングパッケージをダウンロードして実行してみる

以上でしょうか。Windows Updateに失敗し続けている方は上記の対策を取っていただくとよいかと。
あ、ところでMacTypeは更新後にまた入れましたけどね。フォント表示がきれいなので。忘れてたのにね(笑)オススメなソフトではあります。注意してご利用いただけばいいかと。

0 件のコメント:

コメントを投稿