しかしせっかく設定したのにヤツら(子供たち)WiiでYouTubeを見てばかり…まぁPerfume見てる分には私も目の保養に丁度いいんでまぁよしとしてますが。何しろ説明する時間がない。
てなわけで、あまり家庭内の進展がないために間が開きました、メンゴ()。
さて、何をすべきだったかということ、前回のエントリを振り返りつつ詳細を書いていこうと思います。
- OSをWindowsXPでないものに変更する
- 外部モニタのみ使用できるようにする
- 子ども用PCとして使用可能にする
1について、前述の通り、マシンは既に7〜8年前のもの。これを7以降のWindowsマシンにしようというのが無茶なことは日を見るより明らかです。なのでWindows以外のOSということになり、必然的にLinuxしかねえわな、という結論に。
しかし、ディストリはどうしたものかと。これは結構な悩みです。
現在旅行などの際に使っているネットブックはLinuxBeanな訳ですが、本来メンテが楽という意味ではUbuntuがいい訳です。しかしここの他のエントリ見ていただければわかる通り、最近のハードウェアを利用することが前提とされている以上旧式マシンでUbuntuの新しいバージョン利用というのはわりと面倒だと。いやまってLinux使おうとしてるんだからその手間を惜しんでてもしょうがないだろう、というのもごもっともなんですが、そうは言っても少しでも手間は減らしたいもんねぇ。
で、決めあぐねていましたが、ここでディストリ選択の基準があやふやなことに気づきます。一体なんのためにOSを変えるんだっけ???…つまり、液晶がダメなんでしたもう。で2です。
これは、少なくともUbunutu11.10では出来てました。しかしだから他のディストリでも大体できんだろ、てのは大間違いでしたね。
これまでに使ったことがあるのはVine、Puppy、Ubuntu、LinuxBean。その中でマルチディスプレイなんぞを試したことがあるのはUbuntuのみと言うオサビシ山な状況。
なので、試しにLinuxBeanを入れてるネットブックからDV-Iケーブルをテレビに繋いでみるのですが、メイン画面のコピーしかできない。むむぅ、ということで今度はPuppyのLiveCDで旧XPマシンに戻り同じことをしてみるがうまくいかない。どうしても(1)メイン画面のコピー以外にならない(2)メイン画面が消えない。
ということで、もうこれはUbuntu以外ありえないなぁ、という結論になります。なんでUbuntuでダメかってそりゃあマシンパワーに関しての不安ですよ。
元々UbuntuはXP以降のWindowsユーザーをターゲットに作られているという話ですから、それに見合った機能(アプリケーションのインストールと、更新が容易、GUIメインで色々できる)を備えており、勢いXP並のバックグラウンド動作が多いわけです。GUIにかなり重きを置いてますので、どうしても描画にかかる負荷というのはあります。それが不安。
とは言え、3の要求はUbuntuであればブラウザにGoogle Chromeを利用することで解決します。その意味でもUbuntuを利用するメリットは大きく、マシンパワーに関しても以前記事にした『デスクトップ環境をLXDEにする』という方法でかなり改善できそうです。
ならもう悩んでる時間も勿体ないしUbuntuのLTSバージョンを利用すりゃ問題ねえだろ、ということに落ち着きました…しかし、しかしです。そう肚を決めいよいよインストールというところで、大きな問題が持ち上がってしまいました。
(続く)
0 件のコメント:
コメントを投稿