ということでやってみました。
1.まずAndroidタブレットで窓七母艦を操作する。
Microsoft公式のAndroidアプリ、その名も『Microsoft Remote Desktop』。そのまんまじゃねーか!
というツッコミはさておき、Google Playからアプリをインストール。
PC名とIPアドレスを確認して入力、表示されたPC名をタップすると…繋がった!本当にこれだけでいいの?
で、Flash非対応であるAndroidタブでFlashゲームが動作するかを確認します。いや、動作します。するんですよ、あちこちで検証されてますので。
証拠画像がこちら…ってわかりにくいですが
(ブラウザを起動して艦これにアクセスしてみた)
それより問題は、このタブで『できる』レベルなのかということなわけです。
結果として、アクセスはできます(同一ネットワーク内なら)、できますよ。できますけど、アクセス”できるだけ”というのも確か。実際これでなにか動作をしようってモンでもないッス。
まぁ重くても例えば持ってき忘れたファイルがあったとして、出先からリモートアクセスできればエクスプローラからDropboxに突っ込んで同期したところでダウンロード、みたいな使い方ができるんじゃねーかと思ったんですが、こりゃもう外部ネットワークを介したアクセスの設定なんてめんどくてもうね、という感じ。
実用レベル、という評価もされていたようですが、結構ハイスペックなスマホとかならアリなのかもしれませんが、うちのTegra NOTEではまぁ実用レベルとは言えないんじゃないかと思いました。
(ちなみに『艦これ』は、タブレット端末からのアクセスは規約違反となります。この場合はアクセスしているのが母艦PCなわけで、規約に抵触しないと思ってはいますが、ちょっとグレーっぽい感じはしますよね。どうなんでしょう。実施される方は垢BANのリスクもあるということをご理解いただき、自己責任でお願いします。)
2.ということでChromeリモートデスクトップを試してみる。
Chromeのエクステンションとしてリリースされているので、ウェブストアからインストールします。
設定の仕方はちょっとググっていただければわかりますが、非常に簡単ぱぱ。本当に大丈夫なのか?と思ってしまわなくもないですが、その辺は追々。
まさに、出先から母艦ローカルにしかないファイルへアクセスできるので大変ありがたいなと思います。しかもChromeからですので、例えば持ち出すマシンはChromeさえまともに動作すれば非力でもあまり問題なく、なんならChromeOSでも入っていれば十分な訳です。もしくはUSBメモリにインストールしたChromeならひとン家でもネカフェでもおkなんじゃないのか?とか。(セキュリティの話は度外視して考えればの話)
ですのでこれは出張などの際にかなり威力を発揮するんじゃないでしょうか。一つ問題があるとすれば、母艦を立ち上げっぱなしでないと駄目なことですが、業務用PCであればUPSなど付けて…ということも考えられますのでいいのではないでしょうか。私はしがないサラリーマンでそんなモンつけれるわけありませんから、いつでもこれをやってるわけにはいかないですね(笑)
ちなみに今日昼間・夕方とこれであーでもないこーでもないリモートアクセスで遊んだりそれこそゲームしたりしていたら、モバイルルータの通信量がえらいことになりました(笑) 朝502MBくらいだった今月の累積通信量が、帰って来たら1.1GBまでサクッと行ってしまっていました。その意味でも、『いつでも使える』ものではない気がします。
使いどころは難しいですが、とりあえず手軽にリモートデスクトップが使えるようになったなぁということを確認できました、ということです。
Googleこええ。
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