8年も前に組んだ(組んでもらった)BTOパソコン、さすがに限界っぽくなってきたのでパーツを大交換致しました。当時はそれなりにしっかりパーツ選んだんだけど、液タブとか使うとやっぱり負荷が大きいですね。ストVはほぼ問題ないんだけど、プレイ中にWindowsアプデが来るとラグる…これは回線のせいかもしれないですけど。
まあとにかくCPUだけでなくマザーボードも古く、メモリは2本までしか挿せない&クロック数(DDR3だから)の問題で変えざるを得なかったので、今後の拡張性を考慮してAMDに乗り換えることにしました。B550チップセットMicro-ATXにRyzen...本当は5600Xにしたかったんだけど、全然手に入らなくなってしまったため1世代前のRyzen 5 3600です。メモリはDDR3 16GB 1.6GHz→DDR4 32GB 3.2GHz、単純に倍ですね色々と。
しかしここまでは良かったんですけど、いざ組もうとしたらケースにマザボが入らない!元はミニタワーだったので急遽ミドルタワーケースを購入し、ほぼ全てのパーツを移し替え…ほとんど新規組みの様相を呈することに。まあそれでもこれまでCPUクーラーやグラボの交換をした経験が役に立ったのか、組み付けは案外簡単に済んでしまいました。多少気は使いましたが。その後の起動で電源ピン挿し忘れなどのポカがあり、何度かケースを開けたり閉めたりする羽目になりましたが、片側が透明アクリル板になっているため中身がよく見え、割と作業は気楽でした。後にグラボファンが接続ケーブルを吸い込んでしまい、カタカタ鳴る現象を解決するのに非常に役に立ちました。
起動してからもWindowsの認証(CPUを交換したため必要になる)は「トラブルシューティング」をクリックしただけで終わりでした。本来プロダクトキーに存在しないはずの0の文字がある"win7からの無償アップグレード組"だったため一時はかなり焦ったんですが、拍子抜けするくらいあっけなく認証できました。BTOでパーツと紐付けされたライセンスでも普通に継続利用させてくれるようですね、最近は(OEM版は電話で確認しなきゃいけなかったり面倒なようですけど)。
今後の課題はブートに関わるもので、Windowsのインストール環境が古いため現在主流となっているUEFIが使えずレガシ(BIOS)ブート。これを直しておかないと次の環境変更時に困ることが出てくると思われます。
もう一つは教訓で、マザボ組付けに関してネジ穴の「ゲタ」のこと。これがググってもほとんどどこにも書いてないんだな!なのでこれ読んだこれから交換予定のある人は覚えて帰ってくださいね。手描きの図を載せておきます。
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