2020年7月5日日曜日

無線LANの罠

6月にWindows大型アップデートが来たせいか、印刷ができなくなってしまいました。

今まで、2階のデスクトップPCから1階の無線LAN接続プリンタに接続して印刷することができていたのに。具体的には以下の図のようになっていました。
これ見ると、たしかにアクセスポイントである子ルーターは別ワークグループになっていて、プリンターに接続できなさそうに見えるんですが…以前はできていました。

とりあえず、5月には印刷できたんですよね…理由はよくわからないですが。なので、6月のアプデの影響ではないかと…とは言え、現状接続できないことに変わりはないので、接続を見直します。ひとまずワークグループから。
そもそも、なぜPCをモデムに直接接続してたのかよくわからんので、親ルーターからすべて分配するように変更。これでデスクトップからはプリンタが見えるようになったので、ドライバを設定し直して完了。で、親から分配されたネットワークなので子ルーターのアクセスポイントからもプリンターが見えたらいいな…と思っていたんですがそれはどうやら甘かった。


今回わかったことは、有線でも無線でも同じアクセスポイントに接続していなければネットワークプリンタを操作することはできない、ということでした。ググってもこの事例を紹介しているサイトはなかったので、図にしてみました。まあネットワークの基本を考えれば、こういう構成にすると思うんですけど、先日交代した先代の親ルーターがわりと不具合多いモデルだったため、色々やってるうちにBefore構成に落ち着いていたんだと思います。Win10も2018年までは「ホームネットワーク」機能があって、それでつなげていた可能性もありますし。

とにかく誰かの役に立てば幸い!