2020年6月25日木曜日

Windowsの罠・リターンズ2020

久しぶりですが、今回はかなり久しぶりかつ過去最高に腹が立ったWindowsのクソ仕様について書きます。

まあWindowsは特に10になってから基本的にクソ仕様の宝庫であり、設定項目に書いてある説明文が何を言いたいのかさっぱり分からないのですが、今回はそれに留まらず言うなればほとんど詐欺にあったようなものです。

具体的には『フォト』アプリなんですが、キャプチャしたスクショ動画(ゲーム関係アプリで簡単に撮れるようになっているのでその辺は便利なんですけど)を編集できない!と言うお悩みです。

トリミングやクロップをして保存しようとすると「OneDriveに接続されていません」とのメッセージ。あたくしこれまでGoogleの奴隷で、最近音楽ではアップルの軍門に下った負け犬なんですけど、現用してるWindows端末1個なのでMicrosoftにまで魂を売りたくないんですが…しかしローカルファイルしか扱わないのにOneDriveとの接続を切る方法が見当たらないため、仕方なくサインインします。その際グーグルに預けているパスワードを引き出すにもMicrosoftのアカウントサービス名が分かんねえんですよ。なんだよWindowsLiveって。て言うかドメインにMicrosoftもWindowsも入ってねえじゃねーかよこんなの何度やったって忘れるわボケカス。

そんなこんなでサインインして編集を続けるんですが、トリミングだけ何故か成功しました。やった!これで勝つる!と思ったのも束の間、今度はそのトリミング後の動画ファイルが読み込めない。再生は出来るんだけど、編集しようとすると「編集する際に必要なプロパティを読み込むことができませんでした」とか言われます。出たよ「It is That」構文。なんの事を指しているかさっぱりです。原文は英語なんだからわざわざ日本的表現しなくてもいいのに…

それはそれとして、これまでLinuxやホームページ関係を弄ってきたカンで何となくファイルパーミッションのことかな?と思ったのでファイルのプロパティを見るが、そんなのフルアクセスに決まってるじゃあないですか。だってそもそもユーザーとして管理者権限持ってますから自分。保存時に読み取り専用にされるとか言う事も、アドウェア込みライセンスを買わせようとする悪徳体験版ソフトなんかにはありますが、天下のMicrosoftがそんな事するはずないよなあ?

で何度も何度もググってやっとたどり着いた情報が「フォルダのパーミッションが不整合(意訳)」と言うもの。


つまりどういうことだってばよ、それは「編集対象フォルダ外のファイルは編集できません」ということで、これだけ読むとトートロジーなんですけど「設定」の項にある対象フォルダにキャプチャした動画のフォルダが含まれていなかった!と言うことだったのです!そんなこと書いてなきゃ分かるわけねーだろコンチクショーめ!!最初から「この対象フォルダに登録してない場所にあるファイルは編集できません」て書いとけよPL法って知ってる?????(※国内法です


という事で、動画関連は全てWindowsの『ビデオ』フォルダ以下のディレクトリに突っ込み、『ビデオ』ごと対象フォルダに指定しておきましょう。これで再帰的に対象になります。あー疲れた。ここまでめちゃくちゃ早口で記載して来たこと、お分かり頂けただろうか。

しかしまだ道半ば、画面上一部だけ黒塗りを入れたい範囲があるんですけど、スタンプみたいな機能があるのかどうなのかいまいち分からんのです。どうやらペンツールがあるので、ペンタブでぐりぐり塗りつぶしてしまえばいいんですけど、タイムライン上どう指定するかがよくわからない…

もう少し頑張ってみるよ。やれるだけ。なんだかんだ言ってもつまりは君の事…ンガググッ